3畳図書スペース

3畳の部屋で読んだ本についてコツコツと書いていきます

【刻読1冊目】『金持ち父さん貧乏父さん』で貧乏思考について学ぶ

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読もうとしたきっかけ

我が家はこどもが3人います。こどもの養育費にすごくお金がかかることがいろいろなところから情報として聞こえてきます。また終身雇用が崩れてしまい、老後のお金が不足することも心配です。そのようなお金の心配を少しでも減らすために読みました。

 

この本について簡単な紹介

本書は1997年に刊行されました。著者のロバート・キヨサキは1947年生まれのアメリカ投資実業家。日本国内で累シリーズ計300万部、全世界で2800万部売られており、全世界51カ国で売られている世界的ベストセラーです。

立派な仕事についているがお金に困っている実の父(貧乏父さん)と、ビジネスを起こしお金の稼ぎ方を知っている友人の父(金持ち父さん)。二人の父親の考え方を元にお金持ちと貧乏人とを分けるお金に対する考え方が書かれています。

 

資産と負債の定義に驚いた

資産と負債についてこう書かれています。

資産は私のポケットにお金を入れてくれる。負債は私のポケットからお金を取っていく

この考えにもとに多くの人が資産であると考えている「持ち家」を負債と言い切ります。持ち家を持つことで多額のローンを背負い毎月ローンを支払う状態はまさに「私のポケットからお金をとられる状態=負債というわけです。
自分もこの本を読むまで持ち家は資産だと思っていました。自分も住宅ローンを毎月支払っていますが、財布からお金が出て行くという点で負債です。

逆にポケットにお金を入れてくれるもの=資産として、ビジネス、株、不動産となっています。お金持ちは資産を増やし、資産から得たお金でまた資産を買いいっそうお金持ちになっていくとのことです。

 

お金のために働かない、お金を働かせる

お金持ちはお金のために働かずお金を働かせると書いてあります。たいていの人は(自分も含めてですが)働いて給料をもらうために生活をしています。それは間違っていると書かれています。仕事は自分が学ぶためにすることだということです。例えばお金の知識を得るために会計自事務所に就職したり、セールスを学ぶために営業職になるなど自分の目的のために仕事をするとのことでした。
仕事をしてスキルアップするということだと思います。キャリアアップと違うのはこの本ではたくさん稼ぐのではなくビジネスを立ち上げることを教えているので、起業のためのスキル集めという意味だと思います。

 

さいごに

この本を読んで内容に驚きました。まさしく「貧乏父さん」のようになっています。その理由が本書にも書かれています。

世の中には、忙しい人間が一番怠けているということがよくある。お金を稼ぐためにせっせと働いていたビジネスマンが仕事以外のことを怠けたために道をあやまった・・・

自分はとても忙しい時期があり、給料はよかったのですがずっと仕事をしていました。働くのに精一杯で家庭のことお金のことおろそかになっていました。もしかすると忙しくてもしっかり生活とお金を整えていれば、貧乏とうさんよりではなく金持ち父さんへのきっかけくらいは掴んでいたかもしれません。

この本を読んだことで、自分が貧乏父さんのような考え方になっていると感じました。

貧乏父さんのようにならないようにお金について学び、実践していきたいと思います。